| 既に当サイトでは御馴染みの紳士、Attie氏が東京・浅草のGuildにて誂えたコーレスポンデント・シューズの紹介です。Guildは雑誌でも頻繁に紹介されている、日本では超有名な英国式ウエルテッド・シューズの靴職人である山口千尋氏が代表を務める工房です。元々端正で耽美的な美しさを感じさせるものが好きなAttie氏は、美術史的にも価値の高いアンティークカフスや、西洋骨董等に造詣の深い方で、スーツはbatakで20年代〜30年代の香りを感じさせるものをオーダーされていらっしゃる方です。そんな氏にとってコーレスポンデント・シューズは、少し派手で、もしかしたらやや冒険(?)だったかもしれません。しかしながら出来上がった画像を拝見させていただくと、ご覧のように決してバサラすぎることもなく、それでいてえもいわれぬ、独特の耽美的な印象を感じさせる一足となっています。それはひとえにオーダーされるAttie氏の感性と、その人柄や好みを解釈して創り上げる職人の方との、まさしくコラボレーションの賜物です。やはりオーダーというのはスーツにしても靴にしても、依頼される方の感性と、それを汲んだ上で物に昇華させる創り手との共同作業であると感じさせられます。トゥ部分のブローグには、Attie氏の゛A"を意匠化したパーフォレーションが施されており、非常に貴族的な雰囲気を醸し出しています。往年のスタイルブックに載っていたかのような一足。素晴らしい、のひと言に尽きます。 |