〜The 30's Style 往年のエレガンス〜![]() |
今から約70年余り前の1930年代。アメリカの著名な服飾評論家のアラン・フラッサーは主著「Clothes and The Man」の中で、この時代のことを「エレガンスの極致」と評しました。そして「その他の時代に例を見ないスタイルとエレガンスが確立された」、「間違いなく最もエレガントなメンズウエアが生まれた時代」と、この時代を繰り返し賛辞をもって評しています。 紳士服の基本となるスタイルが英国は紳士服の聖地「サヴィル・ロウ」で確立されたといわれるこの時代は、世界は大恐慌という厳しい時代に入りつつも、そうした世間の経済的状況に左右されない富裕者層が上質な文化や装いを謳歌した時代でもありました。紳士服飾においては、当時から現代、今後も永遠の紳士のスタイルセッターであろう、かのウインザー公(エドワード[世)による革新的な装いのプレゼンテーションが次々となされ、当時の欧米諸国の名士達や芸術家、文化人等の上流階級をはじめとしたジェントルメンが社交界で華やかな装いを披露しました。銀幕を飾ったフレッド・アステアに代表されるハリウッドスター達のエレガントな装いは新聞や雑誌を賑わし、映画の中の華やかで素晴らしい装いの紳士淑女に大衆は憧れ、ときめいた時代でもありました。 このサイトでは、そのような時代を中心とした、往年のエレガンスの薫りに溢れた紳士服のスタイルを「The 30's Style」(=30年代スタイル)と呼んでおります。その醸し出す雰囲気は芳醇で、レトロでありながらもモダンなテイストを漂わせ、よりダンディで、より艶っぽく、より耽美的な印象に溢れています。 本サイトは、このようなスタイルの虜となってしまった管理人が酔狂で立ち上げたプライベート・サイトです。もしご興味をもたれたならば、是非とも各コーナーへもお立ち寄りいただけますと幸いに存じます。 |
| The 30's Style 主宰者 ESKY (2005年8月21日加筆・修正) |